沼津の「お宝100選」にもなっている牛臥山公園・小浜海岸で行われる伝統行事「厳冬海中みそぎ祭り」は、正月15日前後に行われ、神社から渡御した神輿が浜降りするご神事で、新成人ならびに厄払いの成人氏子が神輿を担いだまま海中でみそぎを行う勇壮な行事が見もの。
地元団体のしゃぎりの演奏も行われ、健康祈願水かけ、招福餅まきなどには見学者も参加できる。真冬の海に繰り出す神輿は圧巻!
お楽しみ抽選会も好評につき、参加者数。当選本素を増やして実施します。
第24回は、2025年1月13日に開催されます。
是非、伊豆旅行のお立ち寄り。お友達、お知り合いをお誘いいただきご来場ください。
尚、当ページ及び厳冬海中みそぎ祭り他ページ掲載の画像、文章等は、ご自由にご利用いただけます。(皆様、お祭りご紹介頂きありがとうございます。)
厳冬海中みそぎ祭り 開催概要
開催日 | 2025年1月13日(月曜日祝日) |
開催時間 | 14:00~15:00 牛臥公園内 小浜海岸 |
住所 | 〒410-0822 静岡県沼津市下香貫山宮前3056-26 |
料金 | 参加無料 |
公共交通 | JR沼津駅南口より沼津登山東海バスで20分 「日緬寺前」「牛臥海岸」下車、徒歩0分 |
車 | 東名沼津インターより車で約30分(9km) |
主催者 | 主 催:二社厳冬海中みそぎ祭り祭典実行委員会 共 催:楊原・大朝神社氏子総代会 後 援:下香貫連合自治会 中連合自治会 我入道連合会 |
外部サイト | 厳冬海中みそぎ祭りFacebook |
プログラム
9:00 | 大朝神社 お祓い | 大朝神社 |
10:00 | 楊原神社 お祓い | 楊原神社 |
11:50 | 沼津御用邸記念公園 お祓い | 沼津御用邸記念公園 正面入口 |
12:30~ 13:30 | お楽しみ抽選会 参加受付 先着800名(参照:昨年のページ) | 牛臥山公園 |
13:00 | 牛臥山公園 合流 | 牛臥山公園 |
14:00 | 神事・式典 海中みそぎ 健康祈願水かけ 招福餅まき お楽しみ抽選会(先着800名) | 小浜海岸 |
15:00 | 終了 |
・健康祈願水かけ・招福餅まき・お楽しみ抽選会は、一般の方も無料で参加できます。
・招福餅まきは、混雑が予想されます。例年、お子様用エリアを餅まき舞台近くに設けております。
・第23回は、甘酒のふるまいがなくなりました。新たにお楽しみ抽選会があります。先着800名と制限があり混雑が予想されます。お楽しみ抽選会だけに「お楽しみに~!」。
ペア宿泊券が当たる!お楽しみ抽選会
2024年、第23回厳冬海中みそぎ祭りから始まった、「お楽しみ大抽選会(参照:第23回昨年のページ)」。好評につき、今回は参加本数、当選本数を増やして実施します。
海中みそぎ見学、健康祈願水かけ、招福餅まきに続いて、祭りの楽しみがさらに増えました。
撮影される方は、仕切りロープ内でお待ちください。
ご来場の多くの皆様が、海中みそぎの見学および撮影を楽しめるように、海中みそぎ会場には「仕切りロープ」を設置させていただいております。安全性確保のためにもロープを超えない様にご協力をお願いいたします。
報道関係撮影が終わりましたら、「仕切りロープ」は、解除します。それまでしばらくお待ちくださいますよう。
尚、腕章着用した報道関係者は、ロープ内立ち入りが許可されますのでご承知くださいませ。
各会場
小浜(こはま)海岸(牛臥山公園内) | 沼津市下香貫山宮前3056-26 |
牛臥山(うしぶせやま)公園 | 沼津市下香貫山宮前3056-26 |
沼津御用邸記念公園 | 沼津市下香貫島郷2802-1 |
楊原(やなぎはら)神社 | 沼津市下香貫宮脇335 |
大朝(おおあさ)神社 | 沼津市下香貫字山宮前3056 |
交通アクセス
車 | 東名沼津IC・新東名長泉沼津ICから車で35分。沼津駅南口から13分。 |
バス | JR沼津駅南口より沼津登山東海バスで15分。バス停「日緬寺前」「牛臥海岸」下車。 |
徒歩 | JR沼津駅南口より徒歩で約50分。 |
無料駐車場
駐車は係員の指示に従って駐車ください。
駐車場は台数に限りがあります。公共交通機関のご利用をお願いいたします。
駐車場 | 牛臥山公園内 |
臨時駐車場 | 牛臥山公園第二・空き地・沼津御用邸記念公園内等 ご利用時間:12時~16時頃まで ※時間外の駐車はできません。 |
マスメディア用駐車場 | プレスリリース記載連絡先にお問合わせ、又は当日ご案内 |
厳冬海中みそぎ祭りって、なあに?
半世紀ぶりに復興された祭り
「海中神輿洗い」の御神事は、年に一度のお祭りとして大昔から行われていた伝統行事です。かつては正月15日に行われ、地域では「二番正月」と呼ばれていました。
一つの神輿を50~60人で担いで裸の男たちが海に分け入る勇壮なお祭りでした。先の大戦末期に空襲で神殿ともども神輿が焼失し、再興されることなく半世紀を経ていた「幻の祭り」が、有志の力で復興されました。
過去のみそぎ祭り 歴代の神男・天狗たち
第一回は平成14年にスタートしました。会場は我入道海岸で、弓占いがあったり、神男達の装いも徐々に進化している様子を写真でご覧いただけます。
楊原神社は有名な神社?
当楊原神社(旧郷社)は、上香貫・下香貫・我入道の総鎮守。旧楊原村の「村の鎮守のかみさま」です。平安時代中期の『延喜式』に定められた日本国中の神社のなかで「大社」の格付けを持つ492社のうちのひとつです。このあたりでは、三島大社に並ぶ、古式と由緒を誇る神社です。
お祭りしている神様はどんな神様?
楊原神社の御祭神は、大山積神命(おおやまつみかみ)、石長姫命(いわながひめ)、木花開耶姫命(このはなさくやひめ)の三柱で、それぞれ、福徳安全、長寿と健康、美と良縁の御神徳のある神様たちです。大朝神社の御祭神は、大日霊女尊(天照大神の別称)であり、皇祖神を祀る清浄地であるゆえに沼津御用邸がこの地に開設されたともいわれています。
大朝神社と楊原神社は姉妹関係なの?
地元ではそう言い伝えられています。太古は島であったともいわれる牛臥山は、船舶の避難所になる海岸をもち、かつては「潮留明神」と呼ばれていました。日蓮上人が文永年間この地に曼陀羅を掲げたことも伝承されています。
神輿渡御はどこで見られるの?
午前中に下、中、各町内を渡御した町神輿は牛臥山公園入り口で合流し、隊列を整え直して太鼓の合図で再び出立します。
猿田彦神に導かれた二基の大榊神輿を先頭に、いよいよ荘厳な渡御行列は「神輿洗いの儀」の舞台となる小浜海岸へと歩みます。
神男(かみを・かみお)って、何なの?
神男とは「かみを」と読んで、神事をになう男衆のことをそう呼びます。かつては潔斎精進して祭に臨みました。志願者のうち厄年の男子、年男、新成人を優先してご奉仕します。海を越えて遙か天空から降臨する神様の依り代として自らの肉体を差し出す覚悟で神輿をかつぎます。
神男は前年の10月に一般募集をします。是非、貴方もチャレンジしてみてね。
二社厳冬海中みそぎ祭り祭典実行委員会って、何なの?
二社厳冬海中みそぎ祭り祭典実行委員会は、有志で運営するボランティア団体です。
誰でも参加できます。一緒に祭りをつくりましょう。
アナタも海中みそぎに挑戦!神輿の担ぎ手募集しています。
神輿を担ぎたい方:男女問わず歓迎!
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海中みそぎに挑戦したい方●健康な成人男子なら誰でも歓迎!厄年・年男歓迎!
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