「厳冬海中みそぎ祭り」が、2025年1月13日(月祝)に牛臥山公園(静岡県沼津市下香貫)内の小浜海岸で行われました。
報道関係の皆さま、県内外で活躍されているカメラマン・YouTuberの皆さま、そしてブロガー、インフルエンサーの皆さま、「厳冬海中みそぎ祭り」を大きく取り上げていただきありがとうございました!
おかげさまで、多くの方々に祭りの様子を知っていただけたことと思います。一年に一度の祭りを、残りの365日も思い出していただけるよう、ニュース記事やSNSから祭りを振り返ってみます。

報道関係者は7社・ニュース記事は21媒体
寒い中、ご担当記者さんには長靴を履いて海の中に入り、ご取材いただきました。取材後、社に戻られ疲れた身体にカツを入れて丁寧に記事を書いてくださった記者さんの姿が浮かびます。感謝申し上げます。ありがとうございます。
記者さんへ
差し入れパンのお渡し、できなかった記者さん、ごめんなさいね。
今年は、インタビュー取材のエリア確保が中途半端だった反省があります。当日、混乱させてしまいました。来年はもろもろ環境を整えて皆様をお迎えするよう準備いたします。
(敬称略・順不同)見出しは同じニュースでも、リンク先が異なります。
沼津朝日新聞・号外NET
沼津朝日新聞:1年の無事 を祈り弥栄
号外NET:「第24回 楊原神社・大朝神社例大祭 厳冬海中みそぎ祭り」が、2025年1月13日(祝・月)に、牛臥山公園内の小浜海岸を中心に執り行われました。勇壮な「神輿洗いの儀」では、多くの人々がカメラを向け、迫力ある光景を記録しました。
神事の後、神男たちは褌姿になり、2基の神輿を担いで海へと向かいます。海に入る前には、猿田彦(天狗)から「天狗の釜の湯」を浴びせられる儀式もありました。天狗の「天下泰平」「五穀豊穣」の掛け声に、神男たちは「よしこい! よっしゃー!」と力強く応えていました。
海から上がった神男たちには、健康祈願の水掛けが行われました。また、海から上がった神男たちに触れると福がもたらされると伝えられており、観客はねぎらいの言葉をかけながら彼らに触れる姿が見られました。
第一テレビ
第一テレビ:「神男」と呼ばれる神輿の担ぎ手たちは、「いやさか いやさか」という掛け声に合わせて榊神輿を高く持ち上げると集まった観客はその勇壮な姿を一眼レフカメラやスマートフォンなどで撮影していました。
(神男 インタビュー)「冷たかったんですけどめちゃくちゃ男が磨かれたんで最高でした」
(神男 インタビュー)「ことし年男っていうことですごい良い1年になるかなって思っています」
沼津経済新聞
沼津経済新聞:参加者は「近所の人に『厳冬海中みそぎ祭り』に参加しないかと声をかけられ、厄年なので神男になろうと即決した。高校時代の野球部の同級生2人を誘って参加した」「思ったより海が冷たくて大変だった」と振り返る。
猿田彦神役を務めた男性は「大役を任せられたが、無事に終わってほっとした。世の中、騒がしい事や大変な事があるが、皆さんが健康で一年健やかに過ごせることを祈念したい」と話していた。
静岡新聞・SBSテレビ
静岡新聞:静岡県内外の男性約20人が、下帯姿になって海に入る「神男」の役を務めた。2グループに分かれてみこしを持ち上げ、「イヤーサカ(弥栄)」「ドッコイショ」などと声を出しながら肩まで冷たい海中に浸った。
神男に挑戦した同市出身の後藤輔さん(24)は「とても楽しかった。飛躍の年にしたい」と話した。
祭りは太平洋戦争時に中断し、復活して今年で24回目。
SBSテレビ:「猿田彦」と呼ばれる先導役が、「神男」と呼ばれるふんどし姿の男たちを率いて、真冬の海に入ることから別名「男がオトコを磨く祭り」とも言われています。「えんやーこーら、どっこいしょ」1月13日は、静岡県内外から20代から60代の男性が参加し、大きな掛け声を出して神輿を担ぎながら海へと入っていき、身を清めていきました。
<参加者の神男>「思ったより海が冷たくて大変でした」
<猿田彦役の参加者>「大役を任せられたんですけども、無事に終わってほっとしました。世の中、また騒がしい事とか、大変な事がありますけれども、それぞれの皆さんが健康で一年健やかに過ごせることを祈念いたします」
SBS TicTok:「厳冬海中みそぎ祭り」は、天下泰平と五穀豊穣を願って行われる新年の伝統行事です。 「猿田彦」と呼ばれる先導役が、「神男」と呼ばれる下帯姿の男たちを率いて、真冬の海に入るから別名「男が男を磨く祭り」とも言われています。#SBSNEWS#tiktokでニュース#静岡
@sbsnews6 「厳冬海中みそぎ祭り」は、天下泰平と五穀豊穣を願って行われる新年の伝統行事です。「猿田彦」と呼ばれる先導役が、「神男」と呼ばれる下帯姿の男たちを率いて、真冬の海に入ることから別名「男がオトコを磨く祭り」とも言われています。#SBSNEWS#tiktokでニュース#静岡
♬ オリジナル楽曲 – 静岡SBS NEWS
YouTube 日本の祭さん
チャンネル登録者数2万人超えのYouTuber「Japanese Festival – 日本の祭さん。#祭りで日本を元気に」さん。今年も取材に来てくださいました。
10時の楊原神社神事、12時の沼津御用邸記念公園神事、13時の牛臥山公園、14時の海中みそぎまでの一日を撮影くださいました。
コロナ前の2020年、コロナ後の2022年の動画を見比べると、神男の顔ぶれはもちろんのこと、隊列、会場配置なども変化していることがわかります。公式の動画撮影班がいない当祭りです。大変貴重な動画です。
TicTok
TicTok・YouTubeショート
ツボイマサヒトさん TicTok:いつもSNSにあげてくださりありがとうございます。
なつスタさん YouTubeショート:読み上げ動画作ってくださり、ありがとうございました!
公式X・公式Instagramが登場
日本の祭さんにアドバイスいただき、2025年1月14日、祭りの翌日にInstagramを開設しました。2024年1月には、Xを開設しております。
公式Facebook 厳冬海中みそぎ祭り 静岡県沼津市 からスタートし、ようやくです。中の人は、原田峰虎さん一人の為、フォローが追い付きません。祭りの後片付けが終わりましたら、フォロー回りなどさせてくださいネ!(と、原田さん談)
note 厳冬海中みそぎまつり
2024年からnoteもスタートしております。とらさん原田峰虎:沼津御用邸小浜海岸 厳冬海中みそぎまつり
2026年は、記録班、神男サポート班を募集します(予定)
2026年は、記録班と神男サポート班の新たなメンバーを募集する予定です。2026年秋頃にはご案内したいです。(詳細は、しばらくお待ちくださいませ)
新型コロナウイルスの影響で縮小された祭りが、2025年で24年目を迎え、運営スタッフの高齢化も進み、伝統行事を後世に繋いでいくため、ネットやトレンドに強い若い担い手が必要だとひしひしと感じます。