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ためになる沼津港113年の歴史
公開日:2024年02月18日 / 最終更新日:2024年3月7日PRサポート
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沼津港っていつできたの?昔は旅館もあったんだって。魚問屋や干物屋ができてからざっと100年。

昔の人がいろんな知恵を絞って尽力したから、今の沼津港があるんだね。現在は3代目が商売を進化させて商いに励んでいるんだ。古き良き沼津港の風情を残していきたいな~。

男性

沼津港で一番古い飲食店、土産屋はどこ?

女性
飲食店は双葉寿司で80年、土産屋は伊豆海屋で30年だよ

沼津港は魚問屋や干物製造業直営のお店が古くて、ひものの横屋は100年

卵焼きの木村屋は、先代の佃煮屋から数えると60年なんです。

この記事は、沼津港生まれ育ちの4代目干物屋(横屋)とたばこ屋(旧魚問屋三虎商店・現在当サイト管理人)が稚拙ながらも作りました。

参考資料:沼津魚仲買商協働組合三十年史(昭和58年発行 沼津魚仲買商協同組合編集発行)
注※:一覧表内の(み商)は「ぬまづみなと商店街」の略

2024年3月4日作成:沼津港 ぬまづみなと商店街 過去のイベント

「ぬまづみなと商店街」沼津港の歴史ページのテーブルが破損し、長らく放置してきました。「ぬまづみなと商店街」サイトでも、いつもランキング5位のアクセスをいただき、皆さんの関心が高いのだと
プラグインが復旧できないため、こちらにコピペ移植します。

ためになる、沼津港の歴史

沼津港の歴史 年表

2016年~2024年までの飲食店・土産店開業情報を足したいところです。
(コロナ前に作成した年表の為、現在閉業しているお店もありますが、ここではあえて記載しております。「あーあんな店あったよね」と、懐かしんでください。)

ぬまづみなと商店街のお店の最新情報はこちらをご覧ください。

第四次 年表

第四次観光向け平成21年~現在
和暦西暦飲食店開業土産店開業食堂街周辺沼津市
令和6年2024年  6月(み商)オンラインショップ開設(予定) 
令和3年2021年   「イトーヨーカドー沼津店」閉業
令和2年2020年  12月(み商)富士箱根伊豆のへそ沼津港MAP刊行新型コロナウィルス感染症の流行
令和1年2019年   「ららぽーと沼津」開業
平成29年2017年  4月(み商)情報サイト開設 
平成28年2016年沼津漁師めし食堂 11月(み商)情報発信委員会発足 
  海女小屋 (み商)食べ歩きクーポン広告開始 
平成27年2015年しらす漁船(翌年伊助に名変)木村屋(玉子焼)6月(み商)36店舗マルチ決済端末導入戸田地域活性化センター「くるら戸田」オープン
    (み商)渋滞対策委員会発足 
平成26年2014年カキ小屋 (み商)facebook講座開催総合コンベンション施設「プラサヴェルデ」オープン
    (み商)facebook開設 
    3月(み商)顔出し看板設置 
平成25年2013年    
平成24年2012年千漁家 (み商)「沼津港BAR」スタート(毎年1~2回開催) 
平成23年2011年  (み商)公式サイト開設 
    「沼津港深海水族館」オープン 
    「港83番地」オープン 
平成22年2010年かにやマルヤ水産「沼津鍋」スタート(毎年1回開催) 
  磯丸 (み商)「食べ歩きクーポン」販売スタート 
  武田丸3号店 (み商)「ぬまづみなとまっぷ」発行スタート 

第三次 年表

第三次観光向け平成11年~平成21年
和暦西暦飲食店開業土産店開業食堂街周辺沼津市
平成21年2009年あじや丸勘「沼津みなと新鮮館」オープン 
  武田丸2号店えび伝11月「ぬまづみなと商店街協同組合」発足(9年商店会から進化)(事務局:魚仲買商協同組合に) 
  港食堂みとも水産(み商)「共通サービス券」発行スタート(22年食べ歩きクーポンに進化) 
  丸十まるに(新鮮館に移転)  
  JAなんすんまぐろの魚栄  
  さすよ亭かきた  
  京丸うなぎカメヤ  
平成20年2008年なな輝湊いち 大手町地区再開発ビル「イーラde」オープン
平成19年2007年トニーズ魚永水産複合施設「沼津魚市場INO」 落成 
  市場食堂カネキン移転国土交通省中部地方整備局の「みなとオアシス制度」に登録 
  うお亭   
平成18年2006年どんむす横屋ぬまづみなとパーキング1号棟 落成 
  魚健まるに(潮さい市場)「潮さい市場」オープン 
   カネキン(潮さい市場)  
平成17年2005年  戸田村と合併
平成16年2004年さいとう本店サスヨ海産展望台付水門「びゅうお」 
   まぐろの魚栄  
平成15年2003年京屋   
平成14年2002年    
平成13年2001年居酒屋千本一  特例市に移行
  かもめ丸 沼津観光協会「大型バス駐車場」オープン 
平成12年2000年さいとう支店 沼津港が「特定地域振興重要港湾」に指定 
  武田丸本店 「沼津観光協会」沼津港に移転 
  海賊亭 「沼津港活性化研究会」発足 
  古川 「沼津みなと旬彩街」オープン 

第二次 年表

第二次来港者向け平成3年~平成11年
和暦西暦飲食店開業土産店開業食堂街周辺沼津市
平成11年1999年    
平成10年1998年   「キラメッセぬまづ」完成
平成9年1997年 駿洋販売所「ぬまづみなと商店会」発足(21年協同組合に進化) 
平成8年1996年    
平成7年1995年    
平成6年1994年ふみ野三友水産大信センター食堂街兼パーキング 
平成5年1993年    
平成4年1992年  魚々丸(沼津港初深夜までの営業、現在閉店) 
平成3年1991年 伊豆海屋(沼津港初の観光客向け) 小田急線「あさぎり」 号が沼津駅に乗り入れる
  さかなや千本一魚健 ※ぬまづみなと商店街理事長・副理事長
     バブル崩壊

第一次 年表

第一次漁業者向け~平成2年
和暦西暦飲食店開業土産店開業食堂街周辺沼津市
昭和62年1987年   「若山牧水記念館」開館
昭和57年1982年にし与(平成7年移転) 沼津魚類協同組合冷蔵庫落成「沼津市民文化センター」開館
昭和56年1981年 我入道漁協即売所  
昭和55年1980年  魚市場冷蔵庫落成。(株)沼津水産物流センター冷蔵庫落成 
昭和54年1979年たか嶋  
昭和53年1978年    
昭和52年1977年磯はる(平成23年移転) 第2市場売捌場・第2製氷工場・冷凍塩干売場落成。大型焼却炉設置。駐車場拡張。附属店舗落成 
昭和49年1974年  沼津駅から沼津港駅までの貨物専用線として沼津港線(蛇松線)廃止 
昭和48年1973年  内港・外港をつなぐ運河、新港橋完成 
昭和47年1972年   ※筆者誕生(横屋)
昭和46年1971年   ※筆者誕生(三虎商店)
昭和45年1970年  沼津外港が開港 
昭和44年1969年   東名高速道路が完成、沼津インターの利用が開始
昭和43年1968年  3月2日 港大橋開通式 
昭和42年1967年  港綜合卸売りセンター(ダイノブセンター) 
昭和41年1966年丸天本店  
昭和37年1962年 木村屋(佃煮)  
昭和36年1961年    
昭和35年1960年  マルヤ水産設立 
昭和32年1957年   6月 西武百貨店開業
昭和31年1956年    
昭和30年1955年   4月1日 愛鷹・大平・内浦・西浦の4村と合併、人口は一躍13万人を超えた。
昭和27年1952年  千本港神社再建(魚町から移転) 
昭和26年1951年  沼津通運倉庫。沼津魚市場株式会社と改称 
昭和25年1950年  統制解除とともに沼津・内浦湾・西伊豆地区の漁業者並びに地元魚商共同の基(沼津魚仲買商協同組合)に、沼津魚類株式会社を設立 
昭和24年1949年    
昭和23年1948年   7月1日 原町と合併し沼津市が誕生(全国で89番目の市であり、静岡県では静岡・浜松に次ぐ3番目)
昭和22年1947年    
昭和21年1946年双葉寿司 ~漁業・商業者向けの旅館店5店ほど~ 
  むすび屋 11月臨港鉄道開通式 
  せきの 沼津港開港 
    大信水産(千本港町) 
昭和20年1945年  サントラ水産(千本港町)7月17日 沼津大空襲(沼津駅周辺)
昭和19年1944年  魚市場は、沼津内港の完成とともに県水産業会沼津販売所永代橋下河岸から港湾へ移転。片浜・金岡・大岡・静浦の4村と合併、人口96,000人余を擁することになった。
昭和18年1943年    
昭和17年1942年    
昭和16年1941年  戦争のため企業整理となり沼津魚市場は解散、県水産会に譲渡。双葉寿司(宮町) 
昭和15年1940年    
昭和14年1939年  羽野水産(宮町) 
昭和13年1938年  ひもの出荷 
昭和12年1937年  沼津港開港 
昭和12年1937年  道路整備12年~17年 
昭和8年1933年  我入道水産会社と合併、株式会社沼津魚市場となる 
昭和7年1932年    
大正14年19245年    
大正10年1921年  魚問屋(問屋制を廃止)・仲買人共同の基に大十魚会社が設立 
大正2年1913年  ~下河原町に魚市場~ 
    三虎商店(下河原)※筆者 
    佐藤政吉商店(昭和25佐政水産) 
    川善 
    横屋 ※筆者 
明治21年1888年   3月、蛇松線建設(東海道線建設資材輸送用)
明和5年1768年   「沼津宿五十集(いさば)商人組合」結成
天正18年1550年   後北条氏滅亡。300尋の大網既に使用。
延徳3年1491年   北条早雲伊豆平定。その後小土豪割拠、支配下に漁業規模拡大。三枚橋城築城。

第一次 沼津港が魚問屋で賑わっていた 1946年~

沼津港にある沼津魚市場は、沼津市下河原町(永代橋付近)から、昭和12年に現在の沼津港(沼津市千本港町)に引っ越してきました。

魚問屋を営んでいた、私の祖先も下河原町から、千本港町(沼津港)にお引越し。

魚問屋の生活形態 

(40年前まで)沼津魚市場前には、魚問屋が軒を連ねていました。魚問屋の半分は、住まいもありました。朝3時に従業員が出勤し、魚市場でセリを終えたら20~30人の従業員と共に朝食を食べます。

学校に行く時間には小売店(魚屋・スーパー)が帰り支度をしていて、道路はフォークリフトやトラックが行きかっていました。

夜は、20時になると就寝です。22時には、県外から魚を積んだ大型トラックが翌日魚市場でセリにかける荷物を運んできます。

私の家&店には、カップラーメンやハンバーガーの自販機が置いてありました。当時の沼津市では珍しい自販機でした。

飲食店のお客様は、魚屋さん、ゴルフ客向けだった

沼津港飲食店の歴史は、小売店やトラック運転手向けの朝食を提供する事から、5時前後という早朝からの営業を行っていました。

2001年飲酒運転の厳罰化前までは、営業を終えたスナックの従業員がお客さんとともに、沼津港の食堂街を利用し賑わっていました。この頃は、沼津市民でも、沼津港に来たことが無い。というは大変多かったのです。

スナックを利用するお客様の層は、昼の利用にも変化がありました。
沼津にはゴルフ場が10個ほどあります。ゴルフを終えたお客様が沼津港で寿司を食べて帰る。という利用です。

飲み屋のママに連れられて→ 沼津港でご飯。
今度は、ゴルフ友達を連れて→ 沼津港でご飯。

といった訳で、昔は、セリ値の高い高級な魚を食べさせてくれる寿司屋もありました。
車を見ると、東京、神奈川、愛知、山梨、千葉ナンバーで、クラウン、セドリックみたいな感じでした。

第二次 魚小売店が減少 1991年~

家族形態も変わり、家庭での魚食が減少。魚小売店も少なくなった時代です。
1991年頃は、沼津港には、魚屋とネコしかいなかった時代と言っています。

1991年は、バブル崩壊の年です。

私は、家業建て直しのために、東京から沼津に戻ってきました。父と兄が魚問屋の傍ら飲食店経営をはじめ、テナントも入るたいそうなビルを建てました。
飲食店は、400席以上。テナントも埋めなくてはならない。Uターンして二週間後には営業を再開し、数か月後にはテナントを埋め軌道にのせました。

沼津港で、魚を売るのはご法度の時代

バブル崩壊後の利息返済は大変です。
1991年、沼津港初の土産屋、干物販売も始めました。小売店さんには「卸売り屋が小売りして、どういうことだい!」と日々怒られるという時代でした。(「卸売りは父で、小売りは私だから」などと言いながら)

自社だけでなく、沼津港全体のセット売り

旅行雑誌全網羅、年間10本目標でテレビを呼ぶといった具体で、沼津港全体に誘客を図りました。
まだSNSもなく、ホームページドメインも高価な時代でしたが、ホームページソフトを買ってネットでPRしながら、テレビ局にお手紙を送る、電話をする。という手法です。

当時の旅行雑誌には、沼津は「沼津・三島」もしくは「伊豆」というカテゴライズでした。
「沼津港」で見開きページを作ってもらうよう、自社だけでなく、近隣の沼津港飲食店情報を書いて雑誌社に足を運んでいました。

旅行会社、ダイビング客、伊豆温泉の帰り客と、県外のお客様にターゲットを絞ってホームページでPR、団体客の誘客を図りました。毎日400席を埋めなくてはらならないのでね。

お客さんが増え、駐車場が足りなくなった 1994年

ゴルフ帰りのお客さんに加えて、個人のお客さん。団体旅行客も増え駐車場が足りなくなりました。

1994年、大信センターさんの「ダイノブパーキング」ができました。それでも駐車場が足りません。

誘客には、駐車場が大事!で、商店街を作った 1997年

そこで、1997年現理事長の魚健社長、後藤義男さんと共に「ぬまづみなと商店街協同組合」の前組織「ぬまづみなと商店会」を作り、関係機関へ働きかけました。

「沼津港は将来、沼津市にとっても大きな観光交流人口を生むエリアなんだ」是非ご理解をお願いしますと回りました。

第三次 重要指定港湾に指定 2000年~

そして、3年後の2000年。沼津港が「特定地域振興重要港湾」に指定されました。

沼津観光協会は、沼津商工会議所(当時御幸町)から沼津港に移転し、「沼津港活性化研究会」発足。
2001年、沼津観光協会により「大型バス駐車場」もスタートし、ネット予約できる仕組みができました。

とうとう魚問屋は閉業に

うちの魚卸売業の建物一部が無くなり、伴って「沼津みなと旬彩街」ができ、翌年別の建物が無くなるり、跡地に飲食店や土産店ができる。という流れ。トータル3000坪ほどが入れ替わりました。
個人的には悲しいけれど、沼津港全体、対局を見れば喜ばしい成果になりました。

個人的にも沼津港全体としても大きな変化があったのが2000年です。

波に乗る沼津港は、飲食店が続々オープン

「特定地域振興重要港湾」という国のお墨付きをもらった事で、建物や道路が整備されました。

伴って、飲食店、土産店が続々と沼津港で開業されるようになりました。

  • 2000年:「沼津みなと旬彩街」オープン
  • 2004年:展望台付水門「びゅうお」オープン
  • 2006年:「潮さい市場」オープン
  • 2006年:ぬまづみなとパーキング1号棟 落成
  • 2009年:「沼津みなと新鮮館」オープン

思い描いていた沼津港に、どんどん様変わりする嬉しさ。涙、涙です。

沼津港 食べ歩きクーポン販売スタート 2009年

大型バス駐車場もできたのですが、沼津港には、バス4台分160人~300人といった団体客を一つの店舗で受け入れられる店が、うち以外のお店にはありませんでした。

うちが満席時に紹介できるお店は、伊豆長岡温泉エリアの旅館といった多少遠距離になるのです。「じゃー、沼津寄らないで、他行こう」となってしまうのを残念に思っていました。

そこで、「ぬまづみなと商店街」で、商品化販売したのが「食べ歩きクーポン」です。
沼津港には、20席の店から80席の店といった具合で大小魅力的なお店がたくさんあります。

旅行会社さん、幹事さんにとっては店の予約をしなくて済む。
参加者も、その時の仲間の好みに合わせて好きなお店に入る。という使い方ができます。

クーポンは500円×3枚つづりです。500円×2枚クーポンでご飯を食べて、残りは、土産店で使うという方が多く、大変喜ばれております。(その後ご要望が多くて、1000円券も作りました。500円×2枚)

第四次 水族館オープン 定期イベント 2010年~

イベント:沼津鍋スタート2010年

沼津商工会議所が組織していた、中心市街地活性化協議会事業(TMO)で、委員アイディアからスタートした「沼津鍋」イベント。その後、市内の商店街で担うようになり、2010年「ぬまづみなと商店街」も参加。

(中心市街地エリア)駅周辺の商店街と、東名インターの商店街「沼津ぐるめ街道」と共に、各々で考案した鍋を無料で振る舞うという事業です。

これにより、商店街を飛び越えた関係を構築できるようになりました。

過去のイベントをたどってみました。別ページをご覧ください。

イベント:沼津港BARスタート2012年

2012年、組合員のアイディアからスタートしたイベント「沼津港BAR」は、主に沼津市周辺の地元お客さんで賑わいます。

「食べあるきクーポン」のように、クーポンを予め購入します。
1チケットで1フード&1ドリンクやお土産が購入出来たりします。

毎年1~2回開催し、現在は沼津港だけでなく、駅周辺の商店街でも楽しめる事業になりました。

第16回ぬまづ港の街BARは、5/25

開催日2024年5月25日(土曜日)
時間8:00 – 21:00(予定)
※店舗によってBAR営業時間が異なります。
場所沼津港商店街・上土商店街・仲見世商店街・大手町商店街
主催ぬまづ港の街BAR実行委員会
後援沼津市・沼津商工会議所・NPO法人沼津観光協会
沼津港振興会・国土交通省中部地方整備局沼津河川国道事務所

36店舗マルチ決済端末導入 2015年

補助金を頂いて、マルチ決済を導入しました。

アスキーASCII:NFC決済の聖地・沼津でApple PayとAndroid Payを試す
アスキーさんにも丁寧な取材記事を書いてもらったのに、いろいろ不便があったりして面目ないです。

沼津港 36店舗マルチ決済端末導入 2015年
沼津港 クレジットカード 電子マネー NFCモバイルOK
NFC決済の聖地・沼津でApple PayとAndroid Payを試す

ぬまづみなと商店街情報サイト開設 2017年

2014年、公式ホームページの更新にはお金がかかるため、更新ができない。でも、情報は発信したい。Facebookを開設。

2017年、情報発信には、「ホームページ更新しなきゃ」。公式ホームページは動かせない。なら新たに作ろう!

「団体客を取りこぼしている」「食べ歩きクーポンを活用してもえたら、沼津港に誘客できるのに」。アナログクチコミでなく「ネットで広くPRしたい」ということで、副理事長さんのポケットマネーで、情報サイトを開設しました。

ぬまづみなと商店街 | 沼津港さかな天国 旅行社&幹事さん必見

コロナで大変 何とかしなきゃ!で小冊子発行 2020年

2020年、コロナで大変な時代でした。魚を扱うお店は大きな冷凍庫を持っています。うちの場合営業しなくても月に100万近くの電気代が掛かります。

「大変だー、大変だー。何とか打開策を見つけなきゃ」と、

補助金を探していたら「アメリカン・エキスプレス社」さんの助成金を見つけ、締切数日前だったので、Facebookメッセンジャーで理事会に企画をあげ、組合店主による手づくり冊子を制作しました。

オンラインショップ スタート 2024年6月(予定)

沼津港に来ないと手に入らないという、ファンも多い商品が沼津港にはあります。

コロナもあって、ネットで商品を入手するという生活スタイルが浸透する中、ようやく沼津港も「ネットで販売をできるようにしよう!」と、オンラインショップを開設するところまでたどり着きました。

お楽しみに~。

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コメント

  1. […] ぬまづみなと商店街の歴史を、2011年~2019年まで公式サイトの「イベントお知らせ情報」から辿ってみます。 […]

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