アメリカン・エキスプレス社のご尽力により、2020年に1万部発行した『富士・箱根・伊豆のへそ沼津港MAP』冊子は、現在も「ぬまづみなと商店街情報サイト」で公開中。
2024年2月現在、ぬまづみなと商店街では、「沼津港に行ってみよう!」と、皆様に便利に使っていただけるよう新たな取り組みを行っています。乞うご期待!(2024年夏前公開)
その前段として、『富士・箱根・伊豆のへそ沼津港MAP』冊子をちょっとだけご紹介します。
沼津港食堂街のホームページは、2つあります。(1)公式ホームページ「ぬまづみなと」では、ぬまづみなと商店街の個店を紹介するページ。
(2)商店街公認ホームページ「ぬまづみなと商店街情報サイト」では、旅行会社様、団体旅行の幹事様向けの「食べ歩きクーポン販売」や「団体受け入れOKな店」情報を発信しています。
富士・箱根・伊豆のへそ沼津港MAP冊子
「企画2日、制作期間100日」で商店主が手作りで冊子及びページを制作しました。
詳しくは「ぬまづみなと商店街情報サイト」でご覧ください。
媒体名 | 富士・箱根・伊豆のへそ沼津港MAP |
企画制作発行 | ぬまづみなと商店街協同組合 |
形 態 | フルカラー・32ページ・A5サイズ |
発行日 | 2020年12月20日 |
価 格 | 無料配布 |
主な入手先 | 沼津港・ホームページ |
沼津港フォトライブラリー
「ぬまづみなと商店街情報サイト」には、
旅行会社、団体旅行の幹事さん、Youtuberさん、ブログ作成される方向けに
フリー素材として使えるフォトライブラリーも入れています。
『富士・箱根・伊豆のへそ沼津港MAP』制作時に集めた写真です。
沼津港は、富士箱根伊豆の「へそ」
沼津港食堂街は、富士山、伊豆海水浴、御殿場アウトレット、芦ノ湖といった周辺観光地の行き帰りに、「沼津港で食事していこうか?」と立ち寄ってくださいます。
また、30年と長きにわたり個人、組織、企業と多くのメディアに、沼津港食堂街ををご紹介いただいてまいりました。
新たな取り組みでは、『富士箱根伊豆の「へそ」作戦』第二弾を行います。
ぬまづみなと商店街組合員や、広告代理店さんが富士箱根伊豆エリアの皆様にお声掛けに回ります。
魚食天国としての沼津港の力は、日本全国でもトップクラスの「品質・ふところ深さ・価格バリュー」をもっています。「食堂街」としての沼津港は、満足を呼ぶ「へそ」なのです。
その「魚食の殿堂・沼津港」と周辺観光地との「セットの魅力」を明確に打ち出すことで、沼津港は、名実ともに日本一の、いや世界一の「魚食文化リゾート地」に成長できると信じています。
でも、その成長にブレーキをかけていたのは、私たち自身の「ひきこもり」感覚でした! 「沼津港は、『伊豆の玄関口』『西伊豆で人気の漁港グルメ』です」という狭くてちっちゃい自己認識が、お客様の意識とズレていたのです。
沼津港にご来港くださるお客様は、枠にとらわれず、「行きたいところ+沼津港」の組み合わせで旅のプランを組み立てていらっしゃいます。箱根の旅の締めくくりとして沼津港を訪ねて下さったり、あるいは富士と伊豆を縦断するドライブの立ち寄りポイントに沼津港をマークして下さっています。
美しい海に囲まれ、背景に富士山と箱根の山をかかえ、駿河湾の海の幸を満喫する「へそ」の位置に沼津港は立地しています。富士箱根伊豆の広々としたリゾートエリアの「へそ」が沼津港なのです。
ところが、行政が作成する観光MAPには、「行政の枠/境界線」が引かれるために、お客様の利便に寄り添うことができません。実際の利用者に必要とされているのは、「三島スカイウォーク+柿田川湧水群+沼津港と沼津御用邸」(三島市+清水町+沼津市)のガイドであり、「忍野八海と御殿場アウトレット+沼津港」(山梨県+静岡県)のアクセスや所要時間や、効率的な楽しみ方ガイドです。
地元住民ならではのディープな情報を盛り込んで、楽しく利便性に富み、そして「ちょっと風変わりな」旅ガイドになるMAPがあれば、素敵です。
沼津港を「へそ」(中心)とした風変わりな観光マップ。県外来訪観光客はもとより、地元の方にも「足もとにある魅力」を再発見していただく機会を提供したい。初版のこのMAPは、いささか力不足ですが、今後も「富士箱根伊豆」の「結び目」となる役割を果たしていきたいと願っています。
沼津港で美味しいもの食べて「広々と」楽しんで下さい!
『富士・箱根・伊豆のへそ沼津港MAP』一部ご紹介
詳細は、富士箱根伊豆のへそ沼津港MAPでご覧ください。一部ご紹介します。