Google検索やGoogleマップ検索、Google口コミレビューを利用するユーザーは多く、企業にとってGoogleに企業情報や写真、商品をを掲載しておくことはとても大切です。Web集客においては最も優先度が高い作業となります。これらは「MEO対策」と言われます。Googleマップ検索で上位を目指すための対策でもあります。
Googleに企業情報を掲載するためには、Googleビジネスプロフィールに登録して営業時間や写真を掲載してくのですが、写真に加えて、動画やストリートビューも無料で掲載ができます。
動画投稿はハードルが高めですが、ストリートビューの投稿は簡単なのでおすすめしています。しかし、スマホアプリを使って簡単に投稿ができたストリートビューアプリは、2023年3月21日で終了との発表が2022年11月にありました。
そこで、終了までに何をどうすれば良いのかご案内します。
目次
ストリートビューは、空から足元までの上下左右を360度見渡せるため、地図やパノラマ写真だけでは貴社のお店やオフィス、周辺の雰囲気を掴めない場合にとても便利な機能です。
はじめて来店、訪問するお客様や取引先の方が、ストリートビュー画像で確かめることができ、「この方向で合っているかな?」「向かう場所の周辺がどんな様子かな?」をあらかじめ知ることができたり、道案内に使うことができます。
店やオフィスのストリートビュー画像を設置しておくことは、貴社への安心感につながります。
❶たくさん見られているから
Googleビジネス内で、貴社がアップ(アップ・登録)した画像、ストリートビュー、動画、商品画像のなかでも、ストリートビューは比較的高いアクセス数(閲覧数)をたたき出します。
ユーザーによって興味のある画像(動画・商品画像)、興味がない画像でアクセス数は何倍も変わりますが、ストリートビューを利用するユーザーは多いです。
「SEO対策」に加えて、Googleマップ「MEO対策」としても、ユーザーの利便性としても、おさえておきたいポイントです。
❷間違ったストリートビューが掲載されているから
企業によっては、Googleビジネスに登録していない。されていない。などで、ストリートビュー画像が掲載されていない。
掲載されていても、隣の民家しか写っていない。などで、間違ったストリートビュー画像が掲載されいる場合があります。
自分の会社のストリートビューが何が掲載されているのか見たことがない企業様も多いかもしれません。これを機会に是非一度みてみてね。
❸無料のサービスだから、使わないともったいない
施設によっては、道路からの外観だけでなく、施設内のすべてのスペースをストリートビュー画像を公開し、お客様に雰囲気を伝えることで誘客を図っています。
特に飲食店などは、外観、カウンター席、テーブル席、宴会席、トイレ、といった複数枚のストリートビュー画像で、多様なお客様のニーズにアプローチすることができます。
複数枚のストリートビュー画像でも、「撮影、掲載を自社内で行う」なら、無料でできちゃうのです。
使わない手はないですよね?
で、2023年3月21日で、この便利で無料のサービス(ストリートビューアプリからの投稿)が終わってしまうと知ったら、もうー急がなきゃ!なんです。
Googleストリートビューは、スマホアプリを使えば簡単に投稿できました。
スマホでアプリをダウンロードして、ストリートビュー写真を撮影して、会社のアカウントか個人のアカウントでアップロードで、「はい、完了!」
しかし、2022年11月現在、iPhoneからの「Googleストリートビュー」アプリはダウンロードできなくなりました。android(アンドロイド)スマホのみ、アプリダウンロード&投稿ができます。
社内や身内で、androidスマホをお持ちの方に協力してもらいましょう!
私どもKINKOでは、企業様が、社内スタッフで運用できるようサポート、コンサルを行っています。
まずは、Googleビジネスの登録、ストリートビュー画像の撮影&投稿の仕方だけでもご利用いただけます。ぜひ、一度お問い合わせくださいませ。