無料で!テレビ・雑誌・YouTuberに取材される方法

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メディアを活用したPRを駆使すれば、無料でWeb集客できるんです!

雑誌に無料で掲載して欲しい。芸能人に買いに来てもらいたい。人気Youtuberや全国放送テレビ番組に取材をしてもらいたい。個人のブログやInstagramで良いクチコミ記事を書いてもらいたい。どれも全て無料でできるんです。

オンライン・オフラインの様々なメディアに取り上げてもらうには、自社ホームページ、自社SNSで的確な情報発信を行うだけなんです。全方向からアプローチすることで、効果的な集客が期待できます。

いつも「いいね」を押してくれる既存顧客(フォロワー、友達)だけでなく、
新規の顧客獲得(いち利用者の職業は、テレビ局ディレクター・雑誌編集者・インフルエンサー)開拓に向けては、メディアに合ったコンテンツ(日々の投稿)を作りましょう。イベントや新商品が準備できたら、プレスリリースも無料ツールで拡散しましょう。

このページのアクセス数が高かったら、続編で、自社ホームページ、自社SNSでどのように書けばメディアを呼び込めるのかを深掘りしていきたいなーと予定しています。(確定申告終えたら~)
無料でできる!テレビ・雑誌でPR、SNS活用、コンテンツ再利用
目次

メディアの種類

  • オウンドメディア:「自社ホームページ」「自社SNS」等の自社管理
  • マスメディア:テレビ・雑誌・新聞・ラジオ
  • ニュースサイト:「朝日新聞デジタル」等の新聞社オンラインサイト
  • 2次メディア:「Yahoo! JAPAN」等のポータルサイト、キュレーションサイト
  • 情報共有サイト:「食べログ」「トリップアドバイザー」「価格.com」等
  • ソーシャルメディア:SNS、ブログ、投稿サイト等の他者管理
コントロール影響力持続力
オウンドメディア
自社ホームページ等
×
マスメディア
テレビ・雑誌等
テレビ ×
雑誌 ◎
ニュースサイト
新聞社オンライン
×
2次メディア
Yahoo! JAPAN等
情報共有サイト
食べログ等
ソーシャルメディア
他者のSNS、ブログ等
ブログ ◎
SNS ○

メディアの対策

コントロールできるか?

自社管理のオウンドメディアは、自社で修正ができます。

情報共有サイトは、オーナー管理画面で一部修正ができます。

その他は、適切な情報発信を行えば、一定程度コントロールができます。古い情報は修正はできませんが、新たに情報発信を行う事でコントロールが可能です。

クチコミはコントロールできませんが、クチコミの種類によっては、参考にして業務を見直したり、ホームページで修正を加えていけば、それを読んでくれたユーザーが反応してくれます。

影響力(全国放送テレビ)

全国放送されるテレビの影響力は絶大で新規顧客を獲得できます。業態にもよりますが、テレビは情報番組、クイズ番組、旅番組、ニュース、バラエティと露出できるチャンネルが複数あります。

ただし、テレビの影響力は、1~2週間程度の瞬間風速で終わります。
瞬間風速で終わらせない為には、実店舗での対策、オウンドメディアを用いた対策を行います。これにより数か月、数十年と持続させることが可能です。

無料でできる!メディアPR+コンテンツ再利用

持続力(ソーシャルメディア)

ここで言う持続力とは、Web上に情報が掲載され続けるか。を指します。

テレビは、まとめサイト等で過去の番組記録が掲載されたり、ソーシャルメディアで話題になることもありますが、ファンが多いSMILE-UP.(旧ジャニーズ)等の出演者自体の影響力によっても左右されます。

組織、個人の他社管理のソーシャルメディアは、瞬間風速的な絶大な影響力はないものの、あっちでもこっちでも紹介されている。という数の力により、新たなソーシャルメディアやマスメディアを呼び込むことができます。

オウンドメディアが強く、ソーシャルメディアも強いと、マスメディアを呼び込む。という流れです。
マスメディアに強いと、新たなソーシャルメディアが加わり、オウンドメディアも更にパワーアップされるという連鎖が起きます。

ここまでくると、BtoCならば、ホームページの新規流入者数は、一日平均500人を超えていると思います。

また、クチコミに信憑性があるメディア(ブログ、インフルエンサー等)は、ドメインパワーも強く持続力と共に影響力も兼ね合わせています

流入の6割~8割は、ダイレクトではなく、自然流入を目指します。
自然流入のなかでも上位が、ブログやキュレーションサイト、SNSという状態を目指します。

無料でできる!メディアPR+コンテンツ再利用

プレスリリースだけじゃない準備

マスメディアを利用したPRでは、メディアに合ったコンテンツを用意する必要があります。

準備等が不要で効果的なのは、日々の投稿と、ホームページの機能です。いち利用客の職業が、テレビ関係者、雑誌関係者であなたのお店のファンであったりします。

また、リサーチャー(テレビ番組のネタとロケ地を探す会社)が、ネット検索であなたの店を見つける事があります。

何気ないホームページやSNSの更新が、「テレビ等のマスメディアの目にとまる事があるんだ」を念頭に置いて、オウンドメディアを構築(更新できる・機能を設置)しましょう。

待つだけでなく、積極的にPRをする場合には、プレスリリース作成をし、無料ツールを使って拡散をします。お金をかけられるなら有料ツールを使う方が成果がでやすいです。

プレスリリース発信の場合は、新商品、イベント等の機会ができた時に、迅速に対応できるよう年間を通じて準備をしておきます。

テレビ放送直後は、SNSで話題になるので、SNSでリツイート等のアフターフォロー。
来店時には、店の準備体制を整えるといった、メディア掲載後の二次利用等計画準備を行っておきます。

雑誌や業界紙は、月刊、年刊の切り替えタイミングにあわせてアプローチします。

無料でできる!メディアPR+コンテンツ再利用

余談:求人は、ハローワーク掲載が重要

「募集しても人が集まらない」という求人情報をどう発信するかは、中小企業様の一番の困りごとです。

  1. 自社ホームページに、求人情報ページを設ける。
  2. SNSで拡散する。
  3. ハローワークに掲載されているかチェック。3ヶ月たったら更新掲載する。

❶❷は、多くの企業様が行っていますが、
❸は、忘れてしまいがちです。

ハローワークに掲載されていると、求人系のポータルサイトが、勝手に自動連動で掲載してくれる仕組みがあります。

それでも応募が来ない場合は、ホームページの求人情報ページを見直しが必要です。
応募者が応募したくなるページを作るには、新入社員、若手社員等の意見を反映させて作る事をオススメします。インタビューや一日のスケジュール等、入社したらどんな生活になるのか想像できるページにしましょう。

無料でできる!メディアPR+コンテンツ再利用

メディア対策に使う無料ツール&メディア

企業様の社内運用(インハウス運用)で、使い方レクチャーを行っている順番に並べてみました。
一気にやろうとすると難しそうだけど、一つずつ慣れていけばカンタンにできるんです。

ツール&メディア

  1. Instagram・Youtube・X・Facebook・LINE・Googleビジネス等(無料)
  2. ポータルサイト・情報共有サイト(無料)
  3. canva(無料)
  4. ChatGPT(無料)
  5. フリー素材サイト(無料)
  6. wordpress等ホームページ編集(無料)
  7. イベント告知サイト(無料)
  8. プレスリリースサイト(無料)
  9. FTPソフト ホームページ運用(無料)

手順・流れ

❶まずは、SNS運用からはじめます。

❷ポータルサイトや情報共有サイトの管理アカウントを取り、最新情報に修正します。

❸❹❺次に写真を撮ったまま掲載するのではなく、canva等の画像加工ツールを使って文字やイラストを載せましょう。文章も工夫します。canvaは、無料では素材が限られる為、イラストや画像はフリー素材から集めます。

❻ホームページに新しい情報をタイムリーに載せます。社内で更新できる環境を整えます。場合によってはリニューアルが必要です。

❼イベント開催時には、イベント告知サイト、オウンドメディアを使って広くPRします。
告知はするけど、報告をWebに載せない企業様が多いです。リアルタイム、事後の報告をオウンドメディアを用いてきちんと記録します。

ホームページ、SNSを社内でコントロールできるようになったら、
ホームページ内に、メディアに取り上げてもらえるようなコンテンツを作成していきます

❽SNSの投稿、ホームページ投稿、ホームページ機能設置
続編でご紹介します。しばしお待ちください。

❾新商品、イベント開催時には、プレスリリースを作ります。
プレスリリースサイト、オウンドメディアを使います。
ココ!重要:マスメディアきっかけで来店した、お客様向けの工夫を実店舗、オウンドメディアで行います。

慣れてきたら、ワンランク上のソフトを使う

adobeIllustrator・Photoshop 画像作成・デザイン作成(有料)
adobeは有料ですが、契約しているのに、ほとんど使用していないという企業様もいらっしゃいます。

canva等の無料ツールでは、制限があります。
adobeソフトを使えるようになると、canvaではできなかった事も簡単にできるようになりますよ。
canvaとadobeソフトの使い分けをオススメしています。

SNSの使い分け

ホームページ、SNSは役割、用途目的が異なります。特長を知って使い分けをしましょう。

参考:ネットで集客ができない。HP・SNS使い分け・合わせ技で解決!
参考:Twitter、Instagram、Facebook、SNS始めるなら何がイイ?[企業向け]
参考:Web集客 ホームページ放置、SNSだけではダメなんです

全方向でアプローチするには、コンテンツ再利用

時間をかけて作ったコンテンツ(記事投稿)ですが、Facebookにしか投稿していない。ホームページやLINE、Youtubeも運用しているのに投稿していない。ということが多いようです。

潜在顧客=ユーザーが使っているSNS毎に情報を届ける事が大切です。

可能な限り、運用しているSNSは全方向で投稿していきましょう。

テレビや雑誌社のマスメディアに取り上げてもらいたい場合は、忙しいテレビマンが「パっとX(旧Twitter)で調べたら出てきた」。「ホームページで商品のこだわり、作り方が記されていて、人気のヒミツが伝わった」。「Instagramにはクチコミ、話題になっている様子もまとめられていた」。「ホームページの写真や、Youtubeで、取材イメージも立てれた」。更に「ホームページには広報窓口担当者の携帯電話も書いてあった。迅速な対応をしてくれそうなオーナーさんだ」という状態を整備しておきます。

SNS全部やった方が良い理由

  • ユーザーが異なる:「XやYoutubeはチェックするけど、Instagramは、ほとんど見ていない」等。
  • タイミング:全SNSを使っているユーザーでも、朝はXを見て、ランチタイムや夜にInstagramを見る。といった時間差使い分けがあります。
  • アカウントパワー:SNS毎、業界毎によって、レッドオーシャン(競合が多い)だと埋もれてしまいます。
  • SNS特徴:投稿内容にもよりますが、Facebookは、2週間後も閲覧数は伸びます。sns毎、アカウントパワー、キーワードパワーによって、閲覧獲得できる動きが異なります。機能、できること、見え方が違います。
  • 更新頻度が大切:定期的な更新は、アカウントパワー、キーワードパワーを強くする効果もあります。ほったかしアカウントは、潜在顧客が離れていく可能性も生じます。色々もったいないです。

他者があなたのSNSを、友達に紹介しようとシェアする時、シェアした人はInstagramをやっているが、友達はInstagramをやっていない場合は、見ることができなかったりします。パソコンやアプリなどでも環境が異なります。
多くの人に知ってもらいたい。場合は、SNS全部運用されることをオススメします。

無料でできる!メディアPR+コンテンツ再利用

運用担当者の負担

中小企業では、専任のWeb運用担当者を置くことは難しいですね。

他業務との兼務で一人で行うことが多いでしょう。
その場合、企画・撮影・作成と、コンテンツを作るだけでも半日~数日要します。各SNSで画像サイズを変更する事に注力するより、情報鮮度の落ちない1日で完結するよう「スピード重視」で行った方が良いでしょう。

クオリティと、スピードと、両方を兼ね備える事が理想ですが、人的リソースには限りがあります。

クオリティーを保つために、月2回の更新より
スピード優先で、月4回の更新の方が、SNSにおける反応率、成果は高いのです。

SNSの使い方に慣れてくると、クオリティーも徐々にあがってくるでしょう。

また、SNSによって、運用管理者を使い分け、複数人で運用している場合は、営業のAさんが作ったInstagramを、受付のBさんがXでも再利用する。といった事で作業負担を減らします。更新頻度をあげ、しいてはアカウント全体の反応率、成果を上げられます。

画像加工は、やった方がいいの?

(下記、「コンテンツ再利用の一例」を参照ください。)

自社商品のPRでは、購入者のターゲットをイメージしてコンテンツを作成します。写真を加工し、日頃お客様に喜んでいただいている商品のPRポイントを追加するだけで、訴求力(見てくれる人)が増します。

また、業態によっては近隣飲食店や観光情報を載せる事で、自社サービスの魅力を追加させる効果が向上します。その際も、画像だけ見れば伝わるように、画像加工は施しましょう。

コンテンツ再利用の一例

ホームページに作ったコンテンツを、SNSで再利用した例をご紹介します。

自社ホームページ

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自社ホームページは、自由度が高く、多くの情報が載せられます。

X(旧Twitter)

Xは、サイト誘導したい場合はホームページURL、Instagram誘導したい場合は、InstagramURLを貼るといった使い分けをしている方も多いですが。

誘導を目的としない場合は、X上にそのまま載せた方が良いです
ユーザーは、よほど興味がないと他メディアには飛んでくれません。
Xに限らず、各SNSでは、自社SNSから他社SNS等に飛ばすことなく、自社SNS内で回遊することを評価しています。

Xに飛んで、アクセス数の差をご覧になってください。

Instagramへ誘導したい場合、InstagramURLを載せるパターン
Xにそのまま動画を載せるパターン。X上で見せた方が反応率は高いです。
※動画は埋込ができないので、画像+リンクで

Instagram

Facebook

Facebookは、Instagram更新すると連動で投稿される場合が多いですね。
また、サイト誘導する場合は、サイトURLを記載します。

❶Instagram連動
❷サイト誘導
❸動画を直接投稿
見え方がそれぞれ違うのがわかるでしょうか?

ただ、外部メディアに誘導すると、見てもらえる確率はグンと下がるでしょう。Facebook本体に動画や写真を載せる事で、Meta社的によるアルゴリズムポイントが上がるメリットがあります。

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